KAZUSA-core
KAZUSA-core とは
KAZUSA(Kinetic Automated Zonal Unified Signaling Architecture)は、プラレールの自律分散型運転動力信号統合管理システムです。
運転台コントローラのUSB制御、Mabeee(電池型Bluetoothデバイス)によるBLE動力制御、位置検出、信号機制御、ポイント制御を統合し、プラレールに「運転」という知性を与えるプロジェクトです。
リアルなプラレールでの運転体験の提供と、solaRail(懸垂型モノレールのレール再現プロジェクト)との連携による千葉都市モノレールの完全再現を目指しています。
主な機能
- 運転台コントローラ(TCPP-20011 / COTM-02001)からのUSBリアルタイム制御
- Mabeee BLE制御による動力の加減速・停止
- 新幹線ATC動作再現プログラムおよび運転速度エミュレーション
- 位置検出(磁気センサー / 非接触タグ — 両方式で実験中)
- ポイント(分岐器)の自動切替
- 信号機による交通制御(開発中)
システム構成
🎯 KAZUSA-HQ(司令・統合オーケストレータ)
全モジュールを統括するオーケストレータ。各サブシステムからのメッセージを受信・処理し、運転ダイヤに基づく統合制御を行います。
📡 KAZUSA-LINK(メッセージ基盤)
各モジュール間の通信を担うメッセージング基盤。イベント駆動のリアルタイム通信を実現します。
🎮 KAZUSA-Drive(コントローラ)
PS2版「電車でGO!山陽新幹線」の運転台コントローラ(TCPP-20011)およびCOTM-02001をUSB接続し、マスコン・ブレーキの入力をリアルタイムに取得。
🔋 KAZUSA-Power(動力制御)
Mabeee(電池型BLEデバイス)を介してプラレールのモーターを無線制御。新幹線ATC動作再現プログラムおよび運転速度エミュレーション制御を搭載。
🚦 KAZUSA-Signal(信号制御)
信号機による閉塞制御。安全な運行間隔の確保と、交通制御を実現します。
🔀 KAZUSA-PTS(ポイント制御)
ポイント(分岐器)の自動切替。solaRailのN字型ポイントレールと連携。
🏷️ KAZUSA-RFID(位置検出)
磁気センサーおよび非接触タグ(RFID)による車両位置検出。両方式で実験中。駅・信号機・ポイント位置を正確に把握します。
📹 KAZUSA-VID / 📊 KAZUSA-OPS
映像配信モジュールと運行記録・解析モジュール。運転状況のモニタリングとログ記録を担当。
開発タイムライン
関連ポスト
今後の展望
リアルな運転体験の提供
KAZUSA-coreは、実際の鉄道車両で使用されている運転台コントローラを用いて、プラレールでリアルな運転体験を提供することを目指しています。ATC制御や速度エミュレーションにより、ただ走らせるだけではない「運転する楽しさ」を実現します。
solaRailとの連携
solaRail(懸垂型モノレール レール再現プロジェクト)と連携し、千葉都市モノレールの運転体験を机上で実現することを目指しています。
目標: 千葉都市モノレール1号線の再現
- ちばみなと → 千葉駅 → 栄町分岐 → セントラルアーチ → 県庁前駅
- 駅での自動停車・戸締め制御
- ポイントによる分岐・行き違い運転
- 信号機による閉塞制御
- 勾配レール(solaRailアップダウンユニット)との統合
展示予定
- 2026年3月22日 — 千葉市文化センター「ちばさぽ交流サロン」
- 2026年5月 — グランシップトレインフェスタ2026(solaRailと共同展示予定)